病気にならないための生活習慣

ここでは『病気にならない生き方』の著者である新谷弘実氏がいう「病気にならないための生活習慣」を紹介しています。新谷弘実が『病気にならない生き方』のなかで述べている「病気にならないための生活習慣」とは、以下の通りです。

 

  • 植物食と動植物のバランスは、八五(~九〇)対(一〇~)一五とすること
  • 全体としては、穀物(雑穀、豆類を含む)を五〇%、野菜や果物を三五~四〇%、動物食は一〇~一五%とすること
  • 全体の五〇%を占める穀物は、精製していないものを選ぶこと
  • 動物食は、できるだけ人間よりも体温の低い動物である魚でとるようにすること
  • 食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然な形のままとるようにすること
  • 牛乳・乳製品はできるだけとらないこと(乳糖不耐症やアレルギー体質の人、牛乳・乳製品が嫌いな人は、いっさいとらないようにする)
  • マーガリンや揚げものは避けること
  • よくかんで少食を心がけること 
  (『病気にならない生き方』 p136)


以上のことを全てパーフェクトに実践するのは正直なかなか難しいと思われますが、なるべく少食を心がけ、よく噛んで食べるようにすることや、消化のための酵素(エンザイム)が豊富な生野菜や果物を食事に採り入れ、油ものやショ糖が含まれた甘いものなど消化に悪い食べ物は出来る範囲で減らしてみることは、体に溜まった余剰物をなくすために最低限必要になってくるように思います。

 

体に溜まっている余分なものを排出し、血液をきれいにし、腸内環境を整えれば、免疫力は大きく向上していきます。

 

また消化のための酵素(エンザイム)が外から補われることで、体内の酵素が代謝の役割を果たせるようにもなります。

 

ちなみになかなか消化のための酵素を補充するのが難しいという方には、新谷弘実氏が開発した新谷酵素が役立ってくれます。