手軽で食べやすい「玄米まるごと玄煎粉」
玄米は白米よりも栄養素の含有量が優れていることで知られています。
特にビタミンやミネラル類、食物繊維などが白米と比べると格段に多く含まれています。
ビタミンはビタミンＥやビタミンＢ群、特にＢ１、Ｂ２、ナイアシン、葉酸などが豊富です。
ミネラルはカリウムやカルシウム、マグネシウムやマンガン、鉄、亜鉛など、日常生活でなかなか摂りづらくなったミネラル群がたくさん含まれています。
ミネラルには骨や歯・血液など体の構成成分となったり、神経・筋肉機能を正常に保ったりするはたらきがあり、人体にとって必要不可欠だとさ れています。また、酵素の働きをサポートする作用や脳を活性化するはたらきもあるため、免疫力維持には欠かせない重要な栄養素だと言えます。
玄米はまた、食物繊維が１００ｇあたり白米の約６倍と非常に豊富である点も注目に値します。食物繊維には、腸内の発がん物質など有害物質を排泄して、腸内をきれいにしてくれるはたらきがあります。腸内がきれいになればなるほど、善玉菌が増えるので、リンパ球を活性化して免疫力が高まります。
ちなみに食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、玄米には水溶性よりも不溶性のほうが多く含まれています。
不溶性食物繊維には、水分を保持する保水性が高く、胃や腸で水分を吸収して大きくふくらむため、腸を刺激して蠕動（ぜんどう）運動を活発にし、便通を促進するという特長があります。そのため便秘の解消などに不溶性食物繊維は役立ちます。
しかも、不溶性食物繊維は咀嚼の回数を促す性質があり、体内でもなかな消化されないために腹持ちが良いので、満腹感を感じやすくして肥満を防ぐ働きがあるとされています。
そのほか、玄米には抗酸化作用や抗がん作用があるγ（ガンマ）‐オリザノールやフィチン酸、精神安定作用のあるＧＡＢＡ、認知症の予防効果があるフェルラ酸など、近年注目されるようになってきた有効成分が多く含まれています。特にγ（ガンマ）‐オリザノールは、糖尿病や肥満症、認知症といった生活習慣病に高い効果を発揮するとして、期待が高まっています。
このように玄米にはビタミンやミネラル、食物繊維などが白米よりも豊富に含まれていますが、実際に玄米を毎日の食生活に採り入れるのは、独り暮らしをしていたり、白米を食べたい家族と一緒だったりすると、難しいという現状があります。
また、わざわざ玄米を炊くのは手間がかかって面倒だと思ったり、クセがあって食べにくいと感じたりすることも多いと思われます。
玄米まるごと玄煎粉は手軽で食べやすい
しかしそういった悩みを解消してくれるのが、玄米を焙煎・粉末状にしているために手軽で食べやすい「玄米まるごと玄煎粉」なのです。
「玄米まるごと玄煎粉」は玄米１００％で無添加なうえ、残留農薬もゼロのため、農薬が気になる方でも安心して食べることが出来ます。しかもお湯に注ぐだけなので、手間がかからず簡単に玄米の栄養を摂ることが出来るのです。
そのほかスープや料理などに加えても良いので、免疫力効果が高く栄養価が優れた玄米を手軽に食事に採り入れるのには、食べやすいうえに栄養豊富な「玄米まるごと玄煎粉」が最適だと言えます。
