数あるはちみつの中でも「天然ハチミツジャングルハニー」は、非常に免疫力効果が高いはちみつであると思われます。
「ジャングルハニー」という名前はあまり聞き慣れないかもしれませんが、自然破壊から大事に守られ続けてきたアフリカの大自然を、ミツバチたちが自由に飛び回って集めた、純粋はちみつのことです。ミツ採り職人が手作業で巣からはちみつを採るため、品質に悪影響を与える加熱処理は一切行われていないそうです。
また産地のナイジェリアでは、古くからから王の一族やシャーマン達に、健康維持はもちろん、傷や病気の治療薬として使われてきたそうです。
そのため、自然食品の審査が厳しいことで有名な「安全な食べものネットワーク Alter」のサイトでも「ジャングルハニーは、養蜂の蜂蜜をはるかに越える活性力をもつ天然蜂蜜です。私が知っている蜂蜜の中でもずば抜けた品質で、地球の宝ともいうべき蜂蜜です。いや、むしろ薬というべきかもしれません」と記載されています。
無添加の天然はちみつであるジャングルハニーの免疫力効果の高さは、一般のはちみつとの栄養価の違いに現れています。何とビタミン6.2倍、ミネラル3.1倍、アミノ酸2.9倍、グルコン酸4.7倍、たんぱく質3倍となっているのです。
しかもジャングルハニーは、蜜・プロポリス・ローヤルゼリーの成分が分離せず入っていると言います。
こんなに栄養価が高いとジャングルハニーにはかなりの免疫力効果が期待出来そうですが、実際に京都産業大学の竹内実教授が天然ハチミツジャングルハニーの免疫力効果を調べるマウス実験を行ったところ、免疫細胞の「好中球」が活性化された点から、ジャングルハニーにはマウスの免疫力を高め、細菌の感染を防ぐ効果があることが判明したそうです。
さらに喫煙による免疫機能の低下の研究からは、ジャングルハニーが免疫機能を回復させることが分かったそうです。
白血球の一つで殺菌作用のある細胞である「好中球」の活性化を促し、それに加えて肺の免疫系の代表的な細胞である肺胞マクロファージの活性化も、ジャングルハニーを投与されたマウスから確認されたそうです。
「好中球」とは顆粒球のうちの一つであり、免疫細胞である白血球の中で約60%を占めています。また、細菌の侵入した際に、遊走、貪食、殺菌、そして消化を行なうため、免疫システムの重要な役割を担っています。
そのため、好中球を活性化させたジャングルハニーには、やはり免疫力の向上させる効果があると言えそうです。
ほかにもジャングルハニーには大腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きがあるとされる「グルコン酸」が、一般のはちみつの4.7倍も含まれていますから、ビフィズス菌入りのヨーグルトに混ぜて食べれば、腸内環境の改善と免疫機能の向上に期待が持てます。
肝心のお味については、栄養成分が濃厚なためか、独特な甘味と酸味を感じますが、黒蜜を舐めているようで、それほど食べにくいわけではありません。
また、人によってはジャングルハニー特有の風味は、やみつきになるようにも思います。
ちなみに、医学博士の蓮村誠氏は、非加熱のはちみつは生のままスプーンですくって食べるのが一番良いと述べていますが、一日に三回程度、このジャングルハニーを小さじで舐めるだけで、免疫力の向上にはかなりの効果を発揮してくれそうです。
ちなみにこの天然ハチミツジャングルハニーは「天然ハチミツジャングルハニー専門店」で購入することができます。