水溶性ケイ素の血液の流れを良くする効果

毛細血管、胸腺、松果体などの器官も主にケイ素によって構成されています。

 

特に毛細血管は全身の隅々の細胞に酸素や栄養素、ホルモンや抗体を送り届けるという重要な役割を果たしていますが、この毛細血管の基本細胞である内皮細胞を構成している主な栄養成分も「ケイ素(珪素)」です。

 

英語名が「シリコン」であるケイ素は、酸化することのない非常に強い素材であるため、簡単に劣化することなく血管の健康を維持してくれているのです。

 

しかし糖分や塩分の摂り過ぎ、タバコの吸いすぎなどが原因で、毛細血管は傷つき、血液中のコレステロールが引っかかることで、瘤状の「プラーク」と呼ばれるかたまりが形成されるようになります。

 

そもそも毛細血管は直径が5ミクロンと非常に細く、7~8ミクロンの赤血球や5~15ミクロンの白血球は最初から狭くて通りにくいのですが、そこに「プラーク」が出来てしまうと、さらに赤血球や白血球は血管を通ることが困難になってしまいます。

 

赤血球は全身に酸素を送り届けるという重要な役割を果たしていますし、白血球は細菌やウイルスと戦う免疫細胞の集まりです。また血管には体内の不要な老廃物を体外に排出するという大切な役目があることも忘れてはなりません。

 

そのため、もし血管が「プラーク」によって詰まってしまうと、結果的にスムーズな細胞の新陳代謝が阻害されたり、免疫力が低下したりすることが考えられます。

 

そしてそのことは糖尿病や心筋梗塞、肩こりや頭痛、アレルギーやガンなど、様々な病気や体調不良を引き起こす原因にもなります。

 

つまり毛細血管は非常に細く詰まりやすいものなのですが、それと同時に私たちの生命にとっては、酸素や栄養素などを送り届けたり、有害物質を体外に排出したりする命綱であるため、常に全身に張り巡らされた毛細血管が健康であるようにしていかなければならないのです。

 

ケイ素(シリカ)は血管を修復し、血流を改善する

 

先程、ケイ素が血管の内皮細胞を構成していると述べましたが、水溶性ケイ素であれば、体内に吸収されて毛細血管に作用するため、血管に出来た傷を修復してくれます。また、血管の汚れを洗い流し、血流も良くしてくれるので、血管の健康を維持するのに非常に役立つのです。

 

その理由はケイ素には、3万2千768ヘルツの超微振動のちからがあるからです。

 

この3万2千768ヘルツという超微振動のちからが、人間の体温でも溶けない油を見事に乳化(水と油を混じり合った状態にする)してくれるのです。

 

そのため、水溶性ケイ素にはすでに詰まっている血管の汚れ、特にLDLコレステロールなどを掃除してくれる働きがあるのです。

 

したがって、水溶性ケイ素を普段から摂るようにすることは、血液の流れを良くして、血流を改善していくことにつながっていくと考えられるのです。

水溶性ケイ素「珪素のちから」
水溶性ケイ素「珪素のちから」
血液の流れを良くする水溶性ケイ素